新宮浜の自治会は毎年2月に定期総会を開催している。その時、年間を通した事業報告、会計報告、それから次年度の事業計画、予算計画が審議されるのはどこの自治会でもやっている事だと思うが、改めて自治会活動として振り返ってみると、新宮浜に住む住民のコミュニティ活動の実態が浮かび上がってくる。
年間行事予定は別紙の事業計画に掲載されている内容になるが、このなかでA,環境維持活動、B,スポーツ・レクレーション活動、C,地域の祭礼参加、D,自治活動の四つに分類してみると、四季を通じて各分野の活動が織り込まれている。
A環境維持活動でみると、春には4月29日の「昭和の日」に合わせた町のクリーン作戦に参加する海岸松林のゴミ回収、清掃活動、5月の区内一斉清掃に合わせた団地内緑地の草取り作業、松林間伐作業があるし、夏には6月団地内の各家庭敷地に保存された松の消毒を楯の松原の空中散布、地上散布に日時を合わせて自治会費用で実施、7月初旬やはり自治会費用で緑化協定により維持してきた各家庭の生垣、庭木の一斉消毒を実施し、秋には9月初め夏草が実をつける前にということで自治会単独行事で団地内緑地の草取り清掃を実施している。区内一斉清掃が10月に行われ、11月「筑前新宮に白砂青松を取り戻す会」主催の勤労感謝の日にあわせたイベントである「楯の松原間伐作業」へ新宮浜住民も主体的に参加して隣接する松林の環境整備を行っている。
冬には2月に桜の名所で有名な人丸神社の桜の手入れとして施肥、清掃作業への参加など四季にわたって環境維持活動を行っている。
Bスポーツ・レクレーション活動としては、区の主催であるが、春5月には区民ウオーキング、夏6月に区民ゲートボール大会、秋9月に区民グランドゴルフ大会に参加している。
C地域の祭礼では春、桜が満開となる4月の初め人丸神社の祭典、夏には7月舟橋天満宮の輪越祭で子供神輿、子供相撲が催される。8月にはお盆前に夏祭り大会、秋10月には新宮神社の祭典、冬正月には新宮神社、人丸神社の元旦祭が執り行われ、二区文化祭、チャリティバザーが開催されている。特に夏の行事には子供たちが大勢参加し華やいだ雰囲気に包まれる。
D自治活動としては区主催であるが春4月の敬老会、5月の消火栓操作訓練、夏7月救命講習、秋11月人権学習会への参加などがあり、それとは別に毎月の分別収集活動があり輪番制で参加している。
本年度の活動は昨年度「まちなみコンクール」再応募の契機となった、コモンライフ新宮浜に隣接する西鉄宮地岳線跡地の宅地開発計画に反対する継続的な活動として始まったが、現在もこの問題は解決しておらず新宮浜自治会に重くのしかかっている。この1年間の活動経過は本年2月に開催された自治会総会の別紙「新宮浜まちなみ景観委員会」活動経過報告として整理されているが、そのなかで末尾に主な活動として7項目が列挙されており西鉄宮地岳線跡地問題ばかりをやってきたわけではない。
昨年度福岡県下で同時受賞となった福岡市百道浜4丁目自治会との交流がはじまり、4月11日オープンガーデンの案内をいただき、訪問、集会所で団地の概要や活動内容の説明を受けオープンガーデンのお宅を廻って歓待を受けた。6月20日には新宮浜自治会ガオープンガーデンを実施し百道浜4丁目自治会の方々をお迎えし、新宮浜のまちなみを案内し、隣接する松林を散策していただき、下府二区公民館で情報交換を行った。 また第1回の受賞者である北九州市若松区の青葉台ぼんえるふ自治会へ10月31日新宮浜より訪問し、案内をしていただき、説明を受け、また貴重な協定資料等の提供を受けた。11月28日には青葉台ぼんえるふの方が30名新宮浜を訪問された。当日は百道浜4丁目自治会もあわせて訪問されたとのことでした。
7月18日「松の保全」について松に詳しい岡野昌明先生を講師に迎え、下府二区公民館で新宮浜住民を対象にして講演会を行った。新宮浜団地の特徴はもともと松林の一画に開発された団地で宅地内に開発前からの松が残されており、それが大きな景観的特徴となっており、団地にとって松の維持管理は大きな課題となっているからである。 松の学習会と別に団地の建築協定、緑化協定の読み合せを「新宮浜まちなみ景観委員会」で行った。緑化協定の第8条には(マツの保存及び維持管理)の条が設けられ、6項目について細かく規定していることを改めて認識するとともに、本年度の総会において協定書を全ての会員に配布し、そのことを説明して松への愛情を喚起した。
最後に西鉄宮地岳線跡地の問題への取り組みであるが、「新宮浜まちなみ景観委員会」の大半のエネルギーがこの問題にさかれてきたのがこの1年半の現実である。
自治会としては線路跡地の都市計画区域編入の経過を町にただし、新宮浜の環境を守り維持するためには新宮浜と同じ都市計画規制にしてもらうのが住民の要求であることを再三にわたり要求してきた。
同時に自治会とは別に「西鉄宮地岳線跡地の公共利用を求める会」を立ち上げ、線路跡地の活用のあり方を問い直すことによって、民間の宅地開発ではなく公共的な緑道として整備することが町の発展につながるし、地域へのサービスにもなり、域外からの訪問者を呼び込み地域を活性化させる方法になると隣接する古賀市、福津市の住民団体とも連携して地元自治体と県へ要望してきている。こちらが実現することのほうが大事だと考えるし、実現すれば宅地化そのものが解消されるわけで新宮浜にとって環境を守る最高の解決となるわけである。
本年度も引き続き昨年度「まちなみコンクール」再応募の契機となった、コモンライフ新宮浜に隣接する西鉄宮地岳線跡地の宅地開発計画に反対する活動を継続してきたが、この1年間の活動経過は本年2月に開催された自治会総会の別紙「新宮浜まちなみ景観委員会」活動経過報告として整理されている。そのなかで末尾に主な活動として6項目が列挙されている。
以下、1、青葉台ぼんえるふとの交流、2、隣接する西鉄宮地岳線跡地の問題、3、新宮浜まちなみ講演会開催 について報告する。
昨年度に引き続き第1回の受賞者である北九州市若松区の青葉台ぼんえるふ自治会との交流が継続している。
平成23年4月3日に開催された青葉台ぼんえるふ総会で開催されたガーデニングの講演会の案内をいただいていたので参加させていただいた。東京から造園専門家である井田先生による豊富な事例を紹介されたガーデニングのノウハウが詰まった講演会であった。なかには新宮浜と同じような既存の松を残した事例があって興味深かった。
また、7月3日には井田先生による実地指導を伴った青葉台ぼんえるふの共有地の生垣、樹木の剪定作業を住民参加で実施するということで再び訪問させていただいた。 青葉台ぼんえるふは団地内にすごく豊富な団地共有の緑地がちりばめられた、独特の緑の景観を持つ団地だが、その共有緑地の維持管理も自治会の作業になっているわけで自治会所有のエンジン付の生垣バリカンがずらりと並んだ作業始めの集会には圧倒されてしまった。井田先生が実地に剪定すると、みるみる内にきれいに見違える緑に変貌してしまうのが驚きだった。
西鉄宮地岳線跡地の問題への取り組みであるが、「新宮浜まちなみ景観委員会」の大半のエネルギーがこの問題にさかれてきたのがこの2年半の現実である。自治会とは別に「西鉄宮地岳線跡地の公共利用を求める会」を立ち上げ、線路跡地の活用のあり方を問い直すことによって、民間の宅地開発ではなく公共的な緑道として整備することが町の発展につながるとして隣接2市町の住民団体と連携してきた。また7月には団地内に掲げてきたプラカード、横断幕、のぼりも新しく内容も更新し、跡地の緑道化を訴えてきた。しかし今年になって現実的に跡地の一部が虫くい的に売却されることが進んでしまい行政の受け入れるところとならなかった。そうなると新宮浜の環境、景観を守り維持するためには新宮浜と同じ開発コンセプト、敷地規模、建蔽率、容積率、壁面後退を含む建築協定、緑化協定が開発の条件であることを再三にわたり町当局、開発者である西鉄に要求してきた。 まだ結論はでていないが、維持してきた景観を守れるかどうか注目される。
2月26日(日)自治会総会(10:00~12:00)に合わせて午後からまちなみ講演会として最初にまちなみコンクールの審査員でもある東大の大月敏雄先生から「コモンライフ新宮浜のまちなみの価値」について講演いただき、次に九大の建築学科院生の大田さんから学部での新宮浜団地をテーマにした卒業論文の概要の発表と現在取組んでいる新宮浜のホームページの中間報告をしていただき、最後に九大建築学科助教の柴田先生から「すまいの個性とまちなみの調和」について青葉台ぼんえるふでの取組みを主に講演いただいた。2時間の予定だったが、2時間40分の講演会となった。
大月先生からは建築家の宮脇檀が関わった団地を通称「宮脇団地」と言っているとして彼の戸建て開発の考えが家と家との間の外部を家の内部と同じ密度で設計していくことにあったということ。まちなみを意識した団地づくり、公有地と私有地と共有地の関係、日常空間をマネージメントすることへの適正評価がないことの問題等々。松林を持つまちなみの事例や海岸に接する事例など新宮浜と共通する要素を持つ事例の紹介。また住民活動として隣接した地域へまちなみづくりのエネルギーがあふれた事例など新宮浜が抱える課題に示唆的なお話をいただいた。
柴田先生からは、ハウスメーカーの「住まい塾」で県下のいくつかの戸建て団地を視察すると新宮浜団地がダントツの評価を受けることを披露いただいた。また現代の若い世代の住まい志向が中古住宅志向にあることや青葉台ぼんえるふでの共有地の使われ方の変遷や再整備の事例等から「ルールを育む」考えの大切さに言及された。
同会代表 加藤仁美
「西鉄宮地岳線跡地の公共利用を求める会」(以下「求める会」と略す)は2009年10月末にコモンライフ新宮浜団地自治会の西鉄宮地岳線跡地宅地開発に関わる「対策委員会」(後に「まちなみ景観委員会」に改称)の発意で発足し、代表者を私に依頼された。反対運動だけでなく、同時に跡地の積極的な活用を提示し、実現する方向を目指したいという想いからである。以来2年半に亘って西鉄宮地岳線の公共利用を求めて活動してきた。会員は当初17名、途中入れ替わりがあったものの2012年2月末現在15名であり、会員の会費で運営し、二市一町の住民団体三者の連携に拠る活動を中心に、跡地の緑道化を実現する運動を展開してきた。発足当初から三者合同定例会議を月1回、「求める会」会議は平成22年以降「まちなみ景観委員会」と合同の定例会議を月1回開催してきた。なお、三者とは、新宮町の「西鉄宮地岳線跡地の公共利用を求める会」、古賀市の「宮地岳線跡地に緑道公園をつくる会」、福津市の「NPO法人にぎわいドッート・コム福津地区宮地岳線跡地公共利用部会」の三住民団体を指す。
発足当初の2009年11月から2010年3月までの4ヶ月間、跡地の緑道化を求める署名活動を行ない、総計3500名の署名を4回(11/26、12/22、2/26、3/29)に亘って町長に面談の上提出した。当団地及び下府二区の役員及び住民の方々の熱意とパワフルな活動のお蔭であった。
2010年4月から6月にかけて「跡地を歩こう会」を開催した。4/25下見の後、5/23新宮町、5/30古賀市、6/13福津市の3地区に分けて3回に亘って全長10kmの線路を踏破した。この時、線路跡地の景観調査、実測調査も行なった。この調査結果を後に平面図と断面図に図面化した。
「跡地を歩こう会」の現地調査の結果を活用して、5月から8月に3回に亘って三者合同のワークショップを行い、跡地利活用のイメージ作りとプランニングを行なった。緑道を中心に跡地の形状や景観に対応した活用案を提示した。また周辺の地域資源を書き出し、面的なネットワークの創出を検討した。
11月20日には「西鉄宮地岳線跡地を全線緑道公園に!!」をテーマに、“そぴあ新宮“にて三者主催のシンポジュームを行なった。杉本正美九州芸術工科大学名誉教授の基調講演と、宮地嶽神社宮司等地元関係者5名によるパネルディスカッションを行なった。跡地の活用を(1)公共、(2)健康、(3)環境、(4)教育、(5)観光、(6)交流、(7)経済、の”7K“としてアピールした。参加者は150名で、団地一丸となって開催に協力援助を受けた。
先ず2009年12月三者で西鉄まちづくり推進室に陳情書を提出した。
2010年2月には「求める会」単独で町長と議会に、三者で二市一町の首長と議会に、陳情書を提出した。趣旨は「線路跡地全線を緑道などの公共利用にすること、そのための組織を立ち上げること」を要望したものである。2010年4月再度西鉄を訪問し、各首長と議会宛陳情書提出を報告し、協力を依頼した。
10月には三者連名で県知事宛の陳情書を提出した。二市一町の住民40名が参加し、県土整備部4課長が応対したが、「財政上事業化の見通しは無い、三首長が連携して陳情するのが筋である」との回答であった。NHK等マスコミにも報道された。
その後西鉄は跡地の切り売りに着手し、新宮町内では2011年4月、コモンライフ新浜団地東側の「みずほ区」に隣接するに線路跡地に住宅開発会社が5戸の戸建住宅開発を行なう旨の住民説明会が行なわれ、工事着工に至った。更に、古賀市では古賀ゴルフ場が跡地の一部を買収、福津市でも住宅開発会社が福間駅前等跡地の一部を買収し、跡地は寸断される結果となった。
2011年4月末の町長・議員選挙に向けて立候補者に対してアンケートを行なったが、跡地に対して政策を述べる議員は希少であった。5月から新しく町長、議員が就任し、改めて三者連名の町長へ「要望書」、議会へ「請願書」を新宮町会議員高木義輔氏の紹介で提出した。趣旨は「二市一町の首長、議会、住民団体からなる協議会を立ち上げること」を要望したものである。
6月9日三首長は県(県土整備部)に跡地の事業化の意向を打診に出向き、県にその意向が無いと受け取って、その後西鉄の宅地開発の話が再度浮上する事態となった。三者の申し入れによって8月29日に三首長と住民団体三者との懇談会が開催されたが、「全線緑道化の見込みは無く、跡地については二市一町の連携ではなく個別に対応する」旨の声明を古賀市長が代表して朗読して一方的に終了した。すでに議会への三者の陳情書は福津市、古賀市では採択されていたにも拘らず、9月新宮町議会は請願書を1対10で否決した。この暴挙に三者連携も9月定例会で事実上休止したが、「求める会」は存続して今日に至っている。なお、9月29日付けで「求める会」単独で新宮町議会に公開質問状を提出し、10月15日回答を受けたが、事態好転の兆しは皆無であった。
以上のように、開発志向が強く、環境・景観施策に無理解な新宮町の行政と議会に阻まれ、「求める会」のこれまでの不断の活動は実りのない徒労に帰した。現在、新宮町では西鉄による住宅開発のプログラムは行政の後押しを受けて進みつつある。コモンライフ新宮浜団地への説明会において、住民の意見を取り入れて多少の計画変更を受け入れてはいるものの、開発推進の姿勢はいっさい変わらない。
ところで、2012年2月25日付けの新聞で、古賀市では大根川から福津市との境までの跡地2.8kmを買い取り、市民の意見を踏まえた歩行者路や公園として活用する方針を決めた、という報道がなされた。この英断は新宮町の跡地利用の方向転換を促す朗報として受け止め、古賀市を範として、新宮町の跡地を”7K”に象徴される多機能な緑道として公共的に活用できるよう、町行政及び議会に改めて強く要望したい。
年月日(曜日) | 活動 | 備考 |
---|---|---|
平成21年 | ||
10月25日(日) | 「考える会」役員会(準備会、「求める会」に改称) | |
11月1日(日) | 「西鉄宮地岳線跡地の公共利用を求める会」が会員15名で発足、代表者加藤仁美 | |
11月2日(月) | 署名活動開始、先ず団地自治会を対象に依頼文を添えて | |
11月15日(日) | 古賀市「つくる会」定例会に「める会」役員参加 | |
11月19日(木) | 新宮町跡地説明会、終了後下府二区組長に説明と署名依頼 | |
11月26日(木) | 第1回署名簿提出:中野町長、副町長、総合政策課長、都市整備課長対応 | 要望書141枚、署名1215名 |
12月4日(金) | 古賀市「~つくる会」臨時会合に参加:西鉄宛陳情書の文案検討 | 3名 |
12月6日(日) | 古賀たかあき衆議院議員「国政報告会」に参加 | |
12月7日(月) | 議会建産委員会傍聴 | |
12月10日(木) | 区長会に署名活動の説明、協力依頼 | |
12月15日(火) | 古賀市「~つくる会」定例会参加、三者協議会結成、古賀市署名10,852名提出済 | 新宮5名出席 |
12月18日(金) | 西鉄本社に陳情書持参、提出:まちづくり推進室長、課長応対 | 古賀4名、新宮2名、福津1名 |
帰りに県庁により県土整備部企画交通課企画係長に面談 | ||
12月22日(火) | 第2回署名簿提出(4名):町長、総合政策課長、都市整備課長応対 | 要望書140枚、署名1145名 |
12月24日(木) | 対策委員会 | 11名 |
12月26日(土) | 新宮町議会議員横大路氏と対策委員会面談 | |
団地自治会、下府二区、求める会、三者協議会がすべきことについてアドバイスを受けた | ||
平成22年 | ||
1月15日(金) | 古賀市「つくる会」定例会、三者協議会:シンポジューム開催の提案 | 新宮3名、古賀8名、福津4名 |
1月19日(水) | 新宮町議会建設産業委員会傍聴:西鉄及び団地自治会(対策委員会)召致 | 5名 |
1月21日(木) | 第1回「~求める会」会議:町会議員への働きかけ、会の運営等 | 9名出席 |
1月23日(土) | 古賀たかあき国会議員賀詞交換会に参加 | |
1月27日(水) | 1/26の区長会で署名活動への協力は出来ないとの区長会の結論の報告を受けた | |
1月28日(木) | 対策委員会:西鉄開発案を区長・自治会長等で説明を受け、西鉄説明会要請は辞退した旨報告された | |
2月4日(木) | 対策委員会:宅地開発反対運動の今後の方向性について検討 | |
2月7日(日) | 古賀国会議員と三団体代表者との面談:三首長、議会が連携して県に跡地購入を陳情する提案あり | |
2月15日(月) | 古賀市三者定例会:古賀市許山議員さんの筑波りんりんロード視察報告 | 新宮2名、古賀8名、福津2名 |
2月16日(火) | 町長及び議会宛の自治会陳情書、議会宛「~求める会」の陳情書提出 | |
2月17日(木) | 「福岡住環境を守る会」事務局長石井吉弘氏に相談 | 3名 |
2月19日(金) | 町長へ「~求める会」の陳情書提出 | 3名 |
2月21日(日) | コモンライフ新宮浜団地自治会総会 |
注:三者とは:新宮町:「西鉄宮地岳線跡地の公共利用を求める会」、古賀市:「宮地岳線跡地に緑道公園をつくる会」、
福津市:「NPO法人にぎわいドッート・コム福津地区宮地岳線跡地公共利用部会」
年月日(曜日) | 活動 | 備考 |
---|---|---|
平成22年 | ||
2月21日(日) | コモンライフ新宮浜団地自治会総会 | |
22日~28日 | 署名活動に関して町会議員個別面談 | |
2月26日(金) | 第3回署名簿提出 | 70枚、602名 |
28日、3月4日 | 三住民団体の陳情書の検討会議 | |
3月7日(月) | 下府二区総会 | |
3月11日(木) | 求める会第2回発起人会→4月以降「まちなみ景観委員会」と合同で会議を開くことにした | |
3月12日(金) | 三住民団体の陳情書を新宮町長、議長宛提出 | |
3月15日(月) | 新宮町議会建設産業委員会:新宮浜団地自治会、求める会意見陳述 | 各5名出席 |
〃 | 三住民団体の陳情書を古賀市長、議長へ面談の上提出 | |
〃 | 三住民団体定例会(於古賀市) | |
3月16日(火) | 三住民団体の陳情書を福津市長、議長へ提出 | |
3月29日(月) | 第4回署名簿町長へ面談の上提出 | 60枚、492名 |
3月31日(水) | 署名簿提出報告を自治会内に回覧 | |
4月14日(水) | 三住民団体で西鉄本社まちづくり推進室訪問:三首長、議長へ陳情書を提出した旨報告、協力を依頼 | |
4月15日(木) | 三住民団体定例会(於古賀市) | |
4月22日(木) | まちなみ景観委員会、求める会合同定例会議 | |
4月25日(日) | 「跡地を歩こう会」下見 | |
4月30日(火) | 三住民団体臨時会議 | |
5月7日(金) | 第4回署名簿に追加2枚を町長秘書藤谷氏へ持参 計62枚、507名 | 総計413枚、3,469名 |
5月9日(日) | 三住民団体会議:跡地のイメージ作りWS①(於古賀市) | 20名参加 |
5月10日(月) | 求める会回覧発行 | |
5月15日(土) | 三住民団体定例会議(於古賀市): | |
5月21日(金) | 議会建産委員会に求める会意見陳述 | 5名 |
5月23日(日) | 「跡地を歩こう会」:新宮 | 15名参加 |
5月24日(月) | 求める会回覧発行 | |
5月30日(日) | 「跡地を歩こう会」:古賀 | 13名参加 |
6月5日(土) | 下府二区行政懇談会 | |
6月10日(木) | まちなみ景観委員会、求める会合同会議 | |
6月13日(日) | 「跡地を歩こう会」:福津 | 16名参加 |
6月15日(火) | 三住民団体定例会(於古賀市) | |
6月17日(木) | まちなみ景観委員会、求める会定例合同会議 | |
6月26日(土) | まちなみ景観委員会、求める会合同会議 | |
6月29日(火) | 公開質問状提出 | |
7月3日(土) | まちなみ景観委員会、求める会回覧発行 | |
7月11日(日) | 三住民団体会議:跡地のイメージ作りWS②(於古賀市) | 12名参加 |
7月15日(木) | 三住民団体定例会(於古賀市) | |
7月17日(土) | まちなみ景観委員会、求める定例会合同会議 | |
7月19日(月) | 自治会、求める会の回覧発行 | |
7月29日(木) | まちなみ景観委員会、「~求める会」合同会議 | |
8月3日(火) | 議会建設産業委員会傍聴 | |
8月18日(水) | 三住民団体定例会(於古賀市) | |
8月19日(木) | まちなみ景観委員会、求める会定例会議 | |
8月21日(土) | 三住民団体会議:跡地のイメージ作りWS③ | 13名参加 |
8月26日(木) | まちなみ景観委員会、求める会合同会議 | |
9月2日(木) | まちなみ景観委員会、求める会合同会議 | |
9月6日(月) | 三住民団体毎日新聞記者と会談 | |
9月9日(木) | まちなみ景観委員会、求める会合同会議 | |
9月10日(金) | 町長宛公開質問状、議長宛陳情書、町長宛陳情書提出、西鉄社長宛公開質問状発送 | |
9月12日(日) | コモンライフ新宮浜団地自治会臨時総会 | |
9月15日(水) | 三住民団体定例会 | |
9月19日(日) | まちなみ景観委員会、求める会定例合同会議 | |
9月29日(水) | 杉本正美先生を跡地に案内 | |
9月30日(木) | まちなみ景観委員会、求める会合同会議 | |
10月3日(日) | 委員宛県陳情同行お願い発行 | |
10月6日(水) | 県知事宛に住民団体三住民団体陳情書提出、県土整備部4課長が対応(約15名) | 約40名参加 |
10月15日(金) | 三住民団体定例会(於古賀市) | |
10月18日(土) | 「~求める会」の回覧発行 | |
10月21日(木) | まちなみ景観委員会、求める会定例合同会議 | |
10月28日(木) | 団地各戸にシンポジュームのビラ配布 | A4カラー1枚、白黒2枚/戸 |
10月30日(土) | まちなみ景観委員会、求める会合同会議 | |
11月3日(水) | 杉本先生と司会者、パネリスト顔合わせ(於宮地嶽神社) | |
11月4日(木) | まちなみ景観委員会、求める会合同会議 | |
11月8日(月) | 議会建設産業委求める会意見陳述、傍聴 | 5名 |
11月14日(日) | まちなみ景観委員会求める会合同会議 | |
11月15日(月) | 三住民団体定例会(於古賀市) | |
11月16日(火) | 求める会回覧発行 | |
11月18日(木) | まちなみ景観委員会、求める会定例合同会議 | |
11月20日(土) | 「西鉄宮地岳線跡地を全線緑道公園に!!」シンポジューム | 参加者151名(内新宮47名) |
11月30日(火) | 自治会、求める会の回覧発行 | |
12月2日(木) | まちなみ景観委員会、求める会臨時合同会議 | |
12月15日(水) | 三住民団体定例会(於古賀市) | |
12月24日(金) | 公開質問状提出→1/7回答受領 | |
平成23年 |
||
1月13日(木) | まちなみ景観委員会、求める会臨時合同会議 | |
1月15日(土) | 「福岡住環境守る会」石井氏を跡地全線案内、三住民団体定例会(於古賀市)、石井氏参加 | |
1月20日(木) | まちなみ景観委員会、求める会定例合同会議 | |
1月27日(木) | まちなみ景観委員会、求める会対町都市整備課合同会議 | |
2月5日(土) | 「福岡・住環境を守る会」に5名参加 | |
2月10日(木) | まちなみ景観委員会、求める会定例合同会議 | |
2月15日(火) | 三住民団体定例会(於新宮町下府二区公民館)、「福岡・住環境を守る会」、新宮浜団地自治会参加 | |
2月20日(日) | コモンライフ新宮浜団地自治会総会 |
注:三者とは:新宮町:「西鉄宮地岳線跡地の公共利用を求める会」、古賀市:「宮地岳線跡地に緑道公園をつくる会」、
福津市:「NPO法人にぎわいドッート・コム福津地区宮地岳線跡地公共利用部会」
年月日(曜日) | 活動 | 備考 |
---|---|---|
平成23年 |
||
2月20日(日) | コモンライフ新宮浜団地自治会総会 | H.22年度活動報告 |
2月24日(木) | 臨時三住民団体会議(「福岡住環境を守る会」の提案による非公式会議、於下府二区公民館) | |
3月1日(火) | 臨時三者会議 | |
〃 | 下府二区総会 | |
3月15日(火) | 定例三者会議 | |
3月30日(水) | まちなみ景観委・求める会合同会議 | |
4月 1日(金) | 臨時三者会議 | |
4月1日~15日 | 町会議員アンケート実施 | 面談依頼、郵送回答 |
4月15日(金) | 定例三者会議 | |
4月16日(土) | まちなみ景観委・求める会合同会議 | |
4月24日(日) | 新宮町長、議会議員選挙 | |
4月29日(土) | まちなみ景観委・求める会合同会議 | |
5月 1日(日) | まちなみ景観委・求める会合同会議 | |
5月15日(日) | コモンライフ新宮浜団地自治会臨時総会・定例三者会議 | |
5月26日(木) | 求める会会議 | |
5月27日(金) | 議会に請願書、町長に要望書を提出(三者連名、紹介議員高木義輔氏) | 連携体制を求める趣旨 |
6月 9日(木) | 3首長が県(県土整備部)に打診に行き、跡地利用の意向が無いことを確認した | |
6月15日(水) | 定例三者会議 | |
6月18日(土) | まちなみ景観委・求める会合同会議 | |
6月23日(木) | 臨時三者会議 | |
6月26日(日) | 求める会回覧発行 | 新規会員募集:3名入会 |
6月30日(木) | 3首長と3住民団体との懇談会を町長宛に申し入れ | |
7月 7日(木) | 議会建設産業委員会説明(説明者5名出席) | |
7月15日(金) | 定例三者会議 | |
7月17日(日) | まちなみ景観委・求める会合同会議 | |
8月 9日(火) | 求める会町長面談 | |
8月19日(金) | 三者定例会議 | |
8月21日(日) | まちなみ景観委・求める会合同会議 | |
8月29日(月) | 首長と住民団体三者との懇談会が古賀市役所で開催 | 三者の要望を受け入れない |
9月1日(木) | 求める会回覧発行 | |
9月4日(日) | 臨時三者会議 | |
9月5日(月) | 議会傍聴:一般質問 | |
9月14日(木) | 議会建設産業委員会傍聴 | |
9月15日(木) | 定例三者会議 | |
9月18日(日) | まちなみ景観委・求める会合同会議 | |
9月20日(火) | 議会傍聴:最終日、陳情書の審議と採決、1:10で否決された | 賛成は高木義輔議員のみ |
9月22日(木) | 臨時三者会議 | 三者会議解散 |
9月24日(土) | 求める会会議 | |
9月27日(火) | 西鉄宅地開発説明会(対検討会) | |
9月29日(木) | 求める会から議会へ公開質問状提出 | |
10月15日(土) | 議長名の公開質問状に対する回答受領 | |
10月28日(金) | 新宮町の西鉄宅地開発説明会(対検討会) | |
11月 5日(土) | 求める会回覧発行 | |
11月18日(金) | 町の西鉄宅地開発説明会(対検討会) | |
12月 9日(金) | 議会議事録入手 | 公開質問状の回答に替えて |
12月11日(日) | コモンライフ新宮浜団地自治会臨時総会 | |
12月25日(日) | 求める会回覧発行 | |
平成24年 |
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1月14日(土) | 西鉄の宅地開発説明会(対コモンライフ新宮浜団地自治会) | |
2月10日(金) | 西鉄の宅地開発説明会(対コモンライフ新宮浜団地自治会、みずほ区) | |
2月19日(日) | 求める会会議 | |
2月26日(日) | コモンライフ新宮浜団地自治会総会 | |
2月28日(火) | 西鉄の宅地開発説明会(対下府二区) | |
3月4日(日) | 下府二区総会 |
注:三者とは:新宮町:「西鉄宮地岳線跡地の公共利用を求める会」、古賀市:「宮地岳線跡地に緑道公園をつくる会」、
福津市:「NPO法人にぎわいドッート・コム福津地区宮地岳線跡地公共利用部会」